ベテラン釣り師を唸らせるのが、岩礁帯と砂地が複雑に入り組んだ興津港特有のボトムコンディションです。ウキフカセ釣りによる興津港のクロダイ釣りは、春の乗っ込み期から秋の数釣りシーズンまでロングランで楽しめます。
フカセ釣りでは、潮が動くタイミングを見極めて撒きエサを効かせ、テトラ際やカケアガリに仕掛けを同調させることが釣果への近道です。潮が澄みやすい外房エリアでは、ハリスを細くし警戒心を解く工夫が釣果を分けます。また、初夏から秋にかけて砂地エリアへ仕掛けを投入する投げ釣りでは、美しい魚体のシロギスが手軽に狙え、思わぬ良型が竿先を引き込むことも珍しくありません。