子役時代の愛くるしいルックスとは裏腹に、少年時代の森本慎太郎は本格的な武道派アスリートとしての一面を持っていました。幼少期から道場に通い詰めていた極真空手では、類いまれな身体能力と勝負強さを発揮していました。
その実績は折り紙付きで、小学2年生のときに関東大会を2連覇し、さらには全国大会でも4位に入賞するほどの実力者でした。小柄で可愛らしい容姿でありながら、道着を着て畳の上に立てば鋭い蹴りと気迫で相手を圧倒するストイックな少年だったのです。
礼儀作法を重んじる武道の世界で培われた礼儀正しさや精神力、そして抜群の体幹と運動神経は、現在のダイナミックなダンスパフォーマンスやアクションシーンにおける身体表現の土台となっています。