三峯神社の名を全国区に押し広げた要因の一つが、毎月1日限定で授与されていた「白」い「氣の御守」です。フィギュアスケートのトップアスリートや著名芸能人が身につけて大成したという逸話から爆発的なブームを巻き起こしました。しかし、2026年現在においても「白い気守りの配布再開」は行われておらず、休止状態が継続しています。
三峯神社公式の発表資料によると、2018年5月15日をもって頒布休止に至った主因は、毎月1日に発生していた国道140号の異常な大渋滞です。神社周辺の山道に車が数十キロにわたって滞留し、参拝客が境内に到着するまで十数時間を要しただけでなく、地元住民の緊急搬送車両の通行妨害や物流停止といった生活インフラへの深刻な影響が生じました。地域の生活と安全を最優先とする神社側の英断であり、安易な再開は今なお慎重に判断されています。
現在境内では、白以外の4色(黒・赤・緑・ピンク)の「氣の御守」が通年で授与されており、白い気守りと本質的なご利益の差はないとされています。主要な授与品の特徴と初穂料(値段)の比較データは以下の通りです。