「どっちがどっちだっけ?」とパニックになったとき、ネイティブスピーカーが直感的に行っている見分け方がある。それは、単語に含まれる母音「a」の存在に着目することだ。
「raise」には「action(アクション/他への働きかけ)」の「a」が入っていると覚えるといい。自ら手を伸ばして対象を「あげる(Action)」イメージだ。対して「rise」には「a」が入っていないため、主語が自然と「あがる」現象だと記憶する。たったこれだけのイメージ化で、本番のテストや英文メール作成中に迷う時間はゼロになる。
過去形・過去分詞の変化を押さえることも不可欠だ。rise - rose - risen(不規則変化)に対して、raise - raised - raised(規則変化)という対比を頭に刻んでおこう。受動態にできるのは他動詞であるraiseだけという基本原則(The interest rates were raised.)を覚えておくだけで、文の骨格がすっきりと見えてくる。