ネット上で「役立たず」と叩かれる一方で、実際の就職市場における評価は大きく異なる。警察官や消防官、自衛官といった公安系公務員の採用試験において、同学部は全国トップクラスの合格者実績を誇り続けている。公務員試験対策に特化したカリキュラムと、実務経験豊富な教授陣による指導は、受検生にとって極めて強力な武器となっている。
さらに近年では、官公庁にとどまらず民間企業への就職実績も急拡大している。特に、企業のBCP(事業継続計画)策定やリスクマネジメントを担う危機管理コンサルティング業界、IT企業における情報セキュリティ部門などからの引き合いは強い。世間の風評被害に晒されながらも、実務に即した知見を持つ卒業生たちは、現場の即戦力として確固たる評価を獲得しているのだ。