高齢期における足関節の損傷について、整形外科の専門医は次のように警告する。「70代後半での靱帯損傷は、若年期に比べて回復に時間を要します。特に泉谷さんのようにステージ上で激しく動くアーティストの場合、足首にかかる負荷は想像以上です。痛みが引いたからといって十分なリハビリを経ずに動けば、慢性的な関節の不安定性を招く恐れがあります」
専門家が推奨するのは、理学療法士の指導による超音波治療と段階的な筋力トレーニングだ。焦りは禁物であり、足首の可動域を取り戻しつつ、転倒リスクを回避するためのバランス感覚を再構築することが復帰への最短ルートとなる。関係者は「完全な状態でマイクの前に立つため、徹底したリハビリプログラムがすでにスタートしている」と明かしている。