柔道で頂点を極め、総合格闘技でも歴史に名を刻み、タレントや実業家としても大成功を収めている秋山成勲。富も名声も手に入れた彼が、打撃による被弾リスクを冒してまでボクシングに挑む理由は何なのでしょうか。
その根底にあるのは、彼自身の代名詞でもある「生涯現役」と「限界突破への飽くなき渇望」です。秋山はメディアのインタビューで度々「年齢を言い訳にして立ち止まりたくない。男として、戦士として常にヒリヒリするリングに身を置いていたい」と語っています。
組み技を使えない「拳ひとつ」のボクシングルールは、ごまかしが一切通用しない究極の純粋勝負。自分自身の打撃がどこまで通用するのかを試したいという純粋な格闘家としての本能が、彼をボクシングの舞台へと駆り立てています。