激動の政治生活を退き、再び弁護士やコメンテーターとして活動する現在、橋下氏は苦労をかけた母親に対して深い感謝の念を公言しています。高齢となった母親を気遣い、親孝行を欠かしません。
また、橋下氏自身は高校時代の同級生である妻との間に3男4女、計7人の子どもをもうけています。自らが父親の温もりを知らずに育ったからこそ、家庭を大切にし、子どもたちと正面から向き合う父親像を実践してきました。
「親がどうであったかではなく、自分が親として子どもに何を残せるか」という確固たる信念は、過酷な生い立ちを乗り越えたからこそ行き着いた境地といえます。