映画の原案となったのは、ローレン・ワイズバーガーによる同名のベストセラー小説です。自身が実在の世界的ベストセラー誌で編集長アシスタントを務めた実体験をベースに描かれた物語は、出版当時から業界内外で大きな波紋を呼びました。
そのエッジの効いた原作を、テンポの良い極上のエンターテインメントへと昇華させたのがデヴィッド・フランケル監督です。制作を手掛けた20世紀スタジオの手腕も光り、裏舞台のリアルな空気感とハリウッド映画らしい華やかさを見事な塩梅で融合させました。現場を知り尽くしたリアリティがあるからこそ、ストーリーに圧倒的な説得力が生まれています。