壊れたと思い込んで即座に新しい本体コントローラーを買い直すのは早計だ。数千円から一万円以上の無駄な支出を防ぐための回避策がいくつか存在する。
第一に確認すべきは、PlayStation Networkのアカウント設定および本体の最新システムソフトウェアの適用だ。過去にはファームウェアのバグによる誤動作が報告されており、コントローラーのリセットボタン(背面の小さな穴)を細いピンで5秒以上長押しして再ペアリングするだけで劇的に改善する事例が後を絶たない。
第二に、上位モデルDualSense Edgeを導入している場合、スティックユニット単体の交換(1個あたり約2,600円)で完結する仕組みを活用しない手はない。基板ごと新品買い替えをする必要がなく、ランニングコストを大幅に引き下げられる設計はヘビーユーザーにとって強力な手段と言える。