近年の「レジャー・テーマパーク産業」における大きな潮流は、気候に左右されない室内環境の多機能化だ。単に子ども向け遊具を並べるにとどまらず、保護者が寛ぎながら見守れるカフェエリアや多目的スペースを併設するモデルが定着しつつある。
商業施設側の動きも素早い。イオンモール太田のように大型ショッピングモールが提供するプレイエリアは、日常生活の買い物とレジャーをシームレスにつなぐ。対して株式会社ラウンドワンに代表されるエンターテインメント施設は、アトラクションの要素を強めた体験価値で差別化を図る。民間資本の活発な投資が、親世代の選択肢を大きく広げている。