疑惑の中心となったのは、neco氏の代表作である『Falslander』シリーズ(「SAMURAI」「LANZE REITER」「RONIN」など)と、NIKKEに登場する「紅蓮(グレン)」や「スノーホワイト」、一部のボス・NPCデザインです。ネット上で指摘された主な類似要素は以下の3点に集約されます。
第一に、頭部ギアおよびマスク・バイザーの造形です。neco氏特有の「口元を覆うタクティカルマスク」や「額から流れるアンテナ状のヘッドギア」のライン取りが、NIKKEのサイバーサムライ的意匠と極めて近いシルエットを形成していました。
第二に、メカニカルな装甲と露出度のバランスです。極限まで削ぎ落とされたシャープな装甲プレートが太ももや肩周りに配置される構造、露出した素肌とのコントラストを生む配色構成が酷似していると指摘されました。
第三に、大型武器の保持ギミックと納刀構造です。背部や腰部の多軸アームを介して大型武装を展開する機構は、neco氏が長年フィギュア化などで突き詰めてきた意匠であり、これがゲーム内モーションや立ち絵のシルエットと重なったことで、類似性の疑念が一気に深まりました。