明治ブルガリアヨーグルトのパッケージで目にする「LB81」という名称には、科学的な裏付けと歴史が刻まれています。これは、ヨーグルトづくりに不可欠な2つの菌種、ブルガリア菌(Lactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus 2038株)とサーモフィラス菌(Streptococcus thermophilus 1131株)の菌株番号の末尾(8と1)を組み合わせて命名されたものです。
明治は1993年、ブルガリアの伝統的な乳酸菌群の中から最もバランスが良く、整腸効果に優れたこの組み合わせを特定し、製品に導入しました。LB81乳酸菌は、腸内細菌叢のバランスを整え、おなかの調子を良好に保つ働きが科学的に実証されています。
その成果として、1996年には厚生省(現・厚生労働省)より特定保健用食品(トクホ)の表示許可を取得しました。単に伝統的な味を再現するだけでなく、現代人の健康維持に寄与する機能性食品として確固たる地位を築く原動力となったのです。