「脳筋とは悪口なのか、それとも褒め言葉なのか」という疑問に対する答えは、「発言者の意図と前後の文脈次第」です。この言葉は両義的な性質を持っています。
ネガティブな文脈では、「計画性がない」「人の話を聞かずに突っ走る」「配慮に欠ける」といった批判を含みます。トラブルの原因を力任せに処理しようとする姿勢に対して、皮肉を込めて投げかけられるケースがこれに該当します。
一方で、ポジティブな文脈では「ウジウジ悩まず決断が早い」「圧倒的な行動力がある」「裏表がなく信頼できる」といった人間的魅力を称賛する言葉に反転します。頭頭でっかちになって動けない状況を打破する「突破力のある頼もしい人物」に対する、親愛の情を込めたリスペクトとして機能することも珍しくありません。