SNSや動画プラットフォームでは「爪の横線はバッファー(爪やすり)で削って平らにすれば治る」といったセルフケア動画が散見されますが、これは絶対に避けるべき危険な行為です。
横線が入っている部分は、細胞分裂が阻害されたことで爪の厚み自体が薄くなっています。そこをヤスリで削って滑らかにしようとすると、爪の耐久力が限界を下回り、わずかな衝撃で爪が横方向に割れる「爪甲横裂症」や、爪が剥がれ落ちるトラブルに直結します。表面を削って誤魔化すのではなく、爪が完全に生え変わるまで保護しながら根元の健康を維持することが鉄則です。