当時の情報伝達において中心的な役割を果たしていたのが、テレビメディアと初期のニュースポータルサイトだ。特にフジテレビをはじめとする民放各局のバラエティや報道番組は、毎日のようにトレンドを発信し、流行語の認知度を決定づけた。
同時に、Yahoo!ニュースなどのデジタルプラットフォームでもコメント欄が活況を呈し、ユーザー同士が言葉をネタにして盛り上がる文化が根付き始めていた。2026年の今、TikTokやSNSで短尺動画が大量消費される時代になっても、当時の「誰もが共通して知っている流行語」が持っていた圧倒的な一体感と熱量は、決して色あせることがない。 (出典: 流行 語 大賞 2012(Yahoo!ニュース))