現在、復刻された音威子府そばを現地や都市部で味わうことができるスポットが着実に増えています。
まず北海道現地では、国道40号線沿いにある「道の駅おといねっぷ」のレストランで、復刻版の音威子府そばが看板メニューとして提供されています。かつて駅そばを愛したドライバーや観光客が再び集まり、北の山並みを眺めながら香り高い一杯を堪能できます。なお、長年親しまれた村内の老舗「一路食堂」は畠山製麺の廃業に伴い麺類の提供体制が大きく変化したため、現地を訪れる際は道の駅の営業スケジュールを事前に確認するのが確実です。
道外では、東京都新宿区(四谷三丁目)にある「音威子府TOKYO」が旗振り役として営業を続けています。店主自ら復活プロジェクトに深く関わっており、本場仕込みの黒い蕎麦はもちろん、北海道の地酒や旬の味覚とともに楽しめる空間として、都内のファンにとって欠かせない拠点となっています。