具体的にどのような文面を記すべきか、選考シーンごとの実践的なテンプレートを解説します。自身の状況に合わせて最適な表現を選択してください。
1. 特に譲れない条件がない場合(基本形)
正社員・契約社員の応募で、募集要項の条件をそのまま受け入れる場合は、余計な追記をせずシンプルに記述します。
【記入例】
貴社の規定に従います。
2. パート・アルバイトで勤務可能時間が限られる場合
主婦・主夫層や学生など、シフトや勤務時間に制約がある場合は、希望する曜日・時間帯と「なぜその時間なのか」の理由を簡潔に添えます。
【記入例】
【勤務可能時間】
平日:9:00〜16:00(子供の保育園送迎のため)
土日祝:終日勤務可能
※週3日以上のシフトを希望いたします。学校行事等の際は事前にご相談させていただけますと幸いです。
3. 在職中の転職活動で日中の連絡が困難な場合
現職の就業時間中に電話がかかってくると対応できず、選考が滞る恐れがあります。連絡がつながりやすい時間帯や希望する連絡手段を明確にします。
【記入例】
現在在職中のため、平日の日中はお電話に出られない場合がございます。
恐れ入りますが、ご連絡はメール(sample@email.com)にていただけますと幸いです。
電話でのご連絡は、平日18:30以降、または終日対応可能な土曜日にお願い申し上げます。
4. 入社可能時期に制約がある場合
現職の引継ぎや退職規定により、即日入社が難しい場合は、入社可能予定日を記載しておくことで採用側の計画が狂うのを防ぎます。
【記入例】
現在在職中につき、退職手続きおよび業務引継ぎのため、内定をいただいてから約1ヶ月半後の2026年〇月1日より就業可能です。
5. 募集職種や勤務地が複数ある場合
どのポジションを志望しているかを明記し、募集要項に記載されている正式名称を使用します。
【記入例】
【希望職種】インサイドセールス職
【希望勤務地】本社(東京都渋谷区)での勤務を希望いたします。