神奈中バスを利用する上で最大のハードルとなりやすいのが、複数乗り場が存在する巨大ターミナル駅での「系統・乗り場検索」です。同じ行先であっても経由地によって乗り場が異なるケースが多く、現地で迷わないための事前把握が欠かせません。
ここでは、特に利用者の多い4大ターミナル駅における乗り場の特徴と検索の要点をまとめました。
1. 戸塚駅(東口・西口・戸塚バスセンター)
戸塚駅周辺は、東口、西口バスターミナル、さらに西口直結の戸塚バスセンターと発着場所が3箇所に分散しています。舞岡・上大岡方面や明治学院大学方面は東口、汲沢・立場・ドリームハイツ方面はバスセンターや西口と明確に分かれているため、系統番号(「戸50」「戸52」「戸60」など)と出発地点の再確認が必須です。
2. 町田駅・町田バスセンター
町田駅周辺は、JR町田駅前の「町田ターミナル」と小田急線高架下の「町田バスセンター」が存在します。町田営業所管轄の広大な路線網(山崎団地、藤の台団地、鶴川駅、橋本駅方面)の多くは町田バスセンターから発着しますが、平日朝夕の急行便や一部系統はターミナル発着となるため、乗り場番号(1番〜15番)の指定位置を事前に把握しておくと安心です。
3. 厚木バスセンター・本厚木駅
本厚木駅周辺は、駅前北口ロータリーと徒歩数分の位置にある厚木バスセンターに乗り場が分かれています。神奈川工科大学、東京工芸大学、愛名、森の里方面など、通学・通勤需要が極めて高い路線が集約されており、平日朝の通学ラッシュ時は指定の乗り場に長蛇の列が形成されます。直行急行便の有無も時刻表検索でチェックしておきたいポイントです。
4. 平塚駅(北口・南口)
平塚営業所が管轄する湘南エリアの中心拠点です。北口ロータリーからは伊勢原駅、秦野駅、田村車庫方面など広域へ延びる路線が多数発着し、南口からは海岸方面(大磯駅、須賀港など)の生活路線がメインとなります。七夕まつりや花火大会などの催事期には臨時乗り場が設置され、通常ダイヤから大幅に変更される点にも留意が必要です。