実家暮らしを続けることで得られる経済的メリットの裏には、取り返しのつかない巨大なリスクが潜んでいます。もっとも警戒すべきは「親亡き後」に直面する生活崩壊です。
親が70代・80代となり介護が必要になった際、実家にいる子供部屋おじさんが単独で介護の重圧を背負い込み、介護離職に追い込まれるケースが後を絶ちません。さらに両親が他界した後、以下のような過酷な現実が襲いかかります。
・固定資産税や相続手続きの放置による資産凍結・実家のゴミ屋敷化
・料理や洗濯、健康管理ができず、食生活の乱れから生活習慣病を急速に悪化させる
・近隣付き合いや社会的な繋がりが完全に途絶え、地域で孤立して「8050問題」の最終局面を迎える
親という最強のセーフティネットを失った瞬間に、自活能力のなさが原因で一気に生活困窮者へと転落するリスクを抱えています。