フィギュア売り場で圧倒的な売り場面積を誇るのは、世代を超えて愛され続ける王道作品群だ。尾田栄一郎の手掛ける『ONE PIECE』のルフィや四皇たちの大型フィギュアは、国内外のコレクターからの需要が依然として衰えない。造形の細部や彩色にこだわった一番くじの上位賞などは、入荷した瞬間に売れていくほどのスピード感だ。
一方で、巨匠・鳥山明の魂が宿る『ドラゴンボール超』のキャラクターたちも根強い人気を誇る。孫悟空やベジータ、セルや魔人ブウなどの名シーンを再現した立体物は、棚に並ぶ先から次々と買い手がついている。海外での日本アニメブームの加熱も手伝い、絶版になった旧作フィギュアの価値が数倍に跳ね上がる現象も日常茶飯事だ。