キャベツの美味しさを最大限に引き出すためには、メニューに応じた形状選びが欠かせません。主要な4つの切り方を押さえておきましょう。
① ざく切り(回鍋肉・野菜炒め・もつ鍋)
キャベツの炒め物や鍋料理に最適なざく切りは、葉を数枚重ねて3〜4cm四方の正方形になるよう大胆に格子状に切ります。火の通りが均一になり、タレがよく絡みつつ、シャキシャキ感が長持ちします。
② みじん切り(餃子・お好み焼き・コールスロー)
キャベツのみじん切りを簡単にするには、まず葉を重ねて粗めの千切りにし、向きを90度変えて端から細かく刻んでいきます。みじん切り器を使わなくても、包丁の刃元を使って押し切りにすると飛び散りを防げます。
③ 短冊切り(スープ・焼きそば・八宝菜)
葉を長さ4〜5cm、幅1〜1.5cm程度の長方形に揃えて切る短冊切りは、他の具材(人参や豚肉など)と形状が揃うため、見た目が美しくスプーンやお箸で食べやすい仕上がりになります。
④ くし形切り(ポトフ・キャベツステーキ)
芯をつけたまま1/4または1/8の放射状にカットします。芯があることで煮崩れを防ぎ、じっくり熱を通すことでキャベツ本来の濃厚な甘みが引き立ちます。