実力派として名高いふたりですが、意外にも夫婦としての本格的な劇映画での共演歴は極めて限定的です。
2010年代の短編映像プロジェクト等で関わりを持ったことはあるものの、結婚後に大々的なW主演や夫婦役での共演といった企画には安易に乗っていません。これには、それぞれの独立した俳優としての世界観を尊重し、プライベートと役柄のイメージを混同させないというプロ意識の表れと受け止められています。
家庭では良きパートナーでありながら、現場に立てば孤高の表現者同士。この心地よい距離感こそが、互いのキャリアを長年高め合えている最大の要因です。