壁の撤去によって、九段下駅の利便性は文字通り「次元の違うレベル」へと進化しました。
撤去前は、半蔵門線と都営新宿線の乗り換えに約3〜5分の歩行と階段の上り下りが必要でした。しかし壁が取り払われた瞬間から、半蔵門線(押上方面)から都営新宿線(新宿方面)への乗り換え時間はわずか数秒(歩行距離にして数歩)へと短縮されたのです。
壁撤去と同時に改札口の整理も行われ、メトロと都営のホームが同一の改札内エリアとして統合されました。これにより、乗り換え客が改札機に切符やICカードをタッチし直す手間が消滅し、改札階の混雑緩和にも劇的な効果をもたらしました。