誰もが驚いた。2019年の芸能事務所退所、そしてその後の政界への挑戦。宮城を拠点に活動を始めた彼女に対し、当初は「タレント候補」特有の厳しい目が向けられたのは事実だ。知名度だけで勝負しているのではないか。そんな懐疑的な声が飛び交った。
だが、彼女は地道なドブ板選挙を選んだ。駅前に立ち、有権者の声に耳を傾ける日々。華やかなスタジオから、泥臭い地方政治の現場へ。そのギャップは激しかったが、彼女の覚悟は本物だった。批判を浴びながらも一歩も引かない姿勢に、かつてのファンだけでなく、新たな支持者層も動き始めた。