日本国内での成功を足がかりに、その影響力はアジア圏全体へと広がりつつある。特にソウルや台北、上海といった都市のファッショニスタたちの間で、日本発のフレンチカジュアルとして認知が急拡大している。現地のインフルエンサーたちがこぞって私服として着用したことで、国境を越えたムーブメントが巻き起こった。
日本の繊細なディテール感覚と、フレンチヴィンテージの融合は、アジアの若者にとって新鮮に映る。画一的なグローバルブランドにはない「独自の可愛さ」が、SNSを通じて瞬時に拡散される時代だ。東京発のカルチャーが、再びアジアのストリートを席巻する日も近い。