大きな揺れが収まった後も、決して気を緩めてはならない。大規模な地震の後は、同等規模またはそれを上回る余震が数日以内に発生する確率が極めて高いためだ。
二次災害を防ぐ鍵は、迅速な情報入手と冷静な初期動作にある。自治体からの避難勧告や、Yahoo!防災速報といったスマートフォンの防災アプリから発信されるリアルタイム通知を絶えず確認したい。特に木造住宅の倒壊リスクがある地域や、急傾斜地の近くに身を置いている場合は、暗くなる前に指定避難所への移動を完了させることが鉄則だ。ガス漏れによる火災事故を防止するため、避難時にはブレーカーを落とす「通電火災対策」も忘れてはならない。