研究の成果を五感で堪能できる象徴的な場所が、直営レストラン「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」だ。店舗では近畿大学水産研究所が自社で丹精込めて育て上げた養殖魚に加え、和歌山県(紀州)の豊かな恵みである地場野菜や梅干し、こだわりの醤油が脇を固める。
看板メニューであるマグロはもちろんのこと、マダイやカンパチ、シマアジなどの握りも一級品だ。運動量を計算し尽くされた生け簀で育った魚たちは、身が引き締まり、心地よい歯ごたえを残す。近畿大学が誇る研究の成果と和歌山の風土が織りなすマリアージュは、訪れる客に忘れがたい美食体験を刻み込んでいる。