爽やかな外見からインテリ派のエリートコースを歩んできた印象を持たれがちですが、そのバックボーンは非常に泥臭く情熱的です。吉村知事の学歴と学生時代を振り返ると、ストイックな文武両道ぶりが浮かび上がります。
高校は大阪府内屈指の進学校である大阪府立生野高等学校に進学。ここで吉村氏はラグビー部に所属し、過酷な練習に明け暮れました。ポジションはバックス(FBやWTBなど)を務め、花園(全国高校ラグビー大会)予選で激戦を繰り広げた本格的なラガーマンです。泥にまみれてタックルを繰り返した経験が、現在の強靭なメンタルと基礎体力の土台となっています。
高校卒業後は名門・九州大学法学部へ進学。大学卒業の年である1998年(23歳時)には、合格率数パーセントの難関であった司法試験にストレートで見事合格を果たしました。猛勉強とスポーツを両立させた驚異の集中力こそ、彼のキャリアの原点です。