ジャパネットグループの統括企業である株式会社ジャパネットホールディングスの代表取締役社長兼CEOを務めているのは、創業者・高田明氏の実子(長男)である高田旭人氏です。
世間一般にありがちな「親の七光りでトップに就任した2代目」というイメージは、旭人氏の歩んできた緻密なキャリアを知ると完全に覆されます。
旭人氏は長崎県立佐世保北高校を経て、東京大学教養学部を卒業。大学卒業後は大手金融機関である野村證券に入社し、厳しい営業現場と資本市場の最前線で徹底的にビジネスの基礎を叩き込まれました。その後、2003年にジャパネットたかたへ入社。東京オフィスの立ち上げ、商品調達部門の刷新、コールセンターの業務改革など、現場の実務を泥臭く改革し続け、2015年1月に35歳の若さでジャパネットたかたの代表取締役社長に就任しました。
東大卒・証券会社出身というバックグラウンドを持つ旭人社長は、創業者特有の「勘と情熱」によるトップダウン経営から、「ファクトと論理」に基づく組織的経営への転換をスマートに成し遂げた旗手として経済界から極めて高い評価を受けています。