ギフトEC各社やライフスタイル誌が実施した最新の意識調査において、「誕生日に子どもからもらって正直困惑した品」として挙げられる筆頭が、手入れが必要な大ぶりのフラワーアレンジメントや、趣味に合わない高価なブランドバッグ、使いこなせない複雑なデジタル機器です。子ども側は「せっかくの誕生日だから形に残る特別なものを」と気負いがちですが、母親側の本音はまったく異なるベクトルを向いています。
母親世代を対象とした複数のアンケートデータを照合すると、母 誕生日プレゼント もらって嬉しかったものの第1位には「一緒に食事をする時間や旅行などの体験型ギフト」、次いで「自分では買わないワンランク上の日常消費財」がランクインしています。特に「何でもいい」と口にする母親の深層心理には、「子どもにお金を使わせたくない」という遠慮と、「今の生活で物をこれ以上増やしたくない」という断捨離意識が交錯しています。相手の言葉を額面通りに受け取るのではなく、その背景にある生活実態に目を向ける必要があります。