従来規格と新規格の性能差は一目瞭然だ。Lightningコネクタのデータ転送速度は主にUSB 2.0相当(最大480Mbps)にとどまっていた。これに対してUSB Type-C規格は、最大10Gbpsから40Gbpsという圧倒的な高速データ転送を実現する。大容量の4K動画ファイルや高解像度写真をiPadに取り込む際の作業時間は、桁違いに短縮された。
充電性能においても違いは顕著だ。USB Power Delivery(USB-PD)対応の充電器と組み合わせることで、新規格搭載のiPadは短時間で効率よくバッテリーをフル充電できる。給電能力の高さは、外部ディスプレイ出力や各種アクセサリへの電力供給においても大きなアドバンテージを発揮している。