結論から申し上げますと、さいたま市北区櫛引町にある「イオン大宮店」は閉店していません。現在も食料品フロアから衣料・日料品、専門店街、そしてシネコンに至るまで通常通りの営業を継続しています。
それにもかかわらず、なぜ「閉店する」という噂が一人歩きしてしまったのでしょうか。その発端は、直線距離でわずか3キロメートルほど西に位置していた「イオン大宮西店」(さいたま市西区三橋6丁目)が、店舗建て替えに伴い2026年10月31日をもって一時営業を終了(閉店)したことにあります。
旧ジャスコの流れを汲む「大宮西店」と、旧大宮サティをルーツに持つ「大宮店」。地元住民であっても日常会話では双方を単に「大宮のイオン」と略して呼ぶケースが珍しくありません。大宮西店の営業終了が各種メディアやSNSで報じられた際、店舗名の「西」という一文字が抜け落ちて拡散された結果、「映画館のあるイオン大宮店が閉まるらしい」という誤った情報がネット上で急速に定着してしまったのが事の真相です。
公式リリースや現地店舗の営業告知を見ても、イオン大宮店自体の撤退計画は存在せず、むしろ地域密着型のライフスタイルセンターとして設備更新やテナントの入れ替えを計画的に進めている段階にあります。