Q1:インゴットに傷がついたり変色したりすると買取価格は下がりますか?
A1:表面の軽微な擦り傷程度であれば純金としての重量価値に影響しないため、基本的に通常相場で買い取られます。ただし、刻印が判読できないほどの大きな損傷や、削り取られて重量が公称値を下回っている場合は、再精錬が必要な「スクラップ扱い」となり、手数料が引かれることがあります。
Q2:正規店で金インゴットを購入する際、現金で誰でも匿名で購入できますか?
A2:匿名での購入はできません。犯罪収益移転防止法に基づき、地金商での購入時には運転免許証やマイナンバーカードなどの公的身分証明書の提示が必要です。また、200万円を超える現金決済時には厳格な取引確認が行われます。
Q3:1kgバー1本と、100gバー10本ではどちらを持つのがお得ですか?
A3:購入時の総費用を抑えたいなら、バーチャージ(手数料)が無料となる「1kgバー1本」がお得です。一方、将来の売却時に年間の利益を50万円の特別控除枠内に収めたり、税務署への支払調書基準(200万円)未満に抑えて小分け売却したい場合は、「100gバー10本」の方が圧倒的に柔軟な出口戦略を立てられます。
Q4:インゴットを安全に保管する方法は何がベストですか?
A4:多額の現物を自宅のタンスや簡易金庫に保管することは防犯上極めて危険です。銀行の「貸金庫サービス(年間数千円〜数万円)」を利用するか、大手地金商が提供している「現物預託サービス」を活用するのが最も安全な保管手法です。