集牧を経て再び順風満帆に見えたバンドですが、2026年夏、もう一つの大きな節目を迎えます。ギター・ハーモニカ担当の山下穂尊さんが、2026年夏をもってグループを脱退し、表舞台の芸能活動から引退することが発表されました。
脱退の理由はトラブルなどではなく、山下さん自身が「表舞台に立つパフォーマーではなく、裏方としての創作活動や新たな道に進みたい」という人生の決断を下したことによるものです。水野さんと吉岡さんはその意志を尊重し、長年苦楽を共にした友人の背中を温かく押し出しました。
1999年に厚木・海老名の路上ライブからスタートした歴史ある3人組は、こうして水野良樹・吉岡聖恵による2人体制へと移行。2人になっても「いきものがかり」の看板を下ろすことなく、サポートミュージシャンとともに精力的な音楽制作とライブ活動を継続する道を選びました。