公立高校選びにおいて、まず誰もが気にするのが難易度と偏差値の動向だろう。大手の模試データや学習塾の評価によれば、同校の偏差値は概ね58から60前後で推移している。神奈川県公立高校入試の枠組みの中では、中堅の上位層に位置する難易度だ。
決して易しい入試ではない。内申点の確保はもちろん、学力検査における高得点が要求される。とりわけ英語や国語の記述問題では、論理的思考力が試される傾向が強まっている。湘南地域の公立校再編が進むなかでも、一定の倍率を維持し続ける背景には、手厚い学習支援と安定した進路指導への期待がある。