Q1:市販の目薬でふわふわするめまいは治りますか?
A1:ネオスチグミンメチル硫酸塩などのピント調節改善成分やビタミンB12が配合された目薬は、毛様体筋の疲労緩和に一定の効果があります。ただし、目薬はあくまで局所の緊張を一時的に和らげる対症療法に過ぎません。すでにめまいとして現れている自律神経全体の乱れや首の血流障害を市販薬だけで根本治療することは困難なため、環境改善や医師の診察を併せて検討してください。
Q2:めまいが起きたとき、その場でできる一番安全な姿勢は何ですか?
A2:無理に歩き回ろうとせず、転倒事故を防ぐためにその場に低くしゃがむか、可能であれば衣服の襟元やベルトを緩めて横になってください。横になる際は枕で頭を少し高くし、部屋を暗くして目を閉じます。乗り物酔いに似た状態になっているため、頭部を急激に動かさず、深呼吸を繰り返して自律神経の興奮が収まるのを静かに待ちましょう。
Q3:眼鏡の度数が合っていないだけでもふわふわとめまいが起きますか?
A3:十分に起こり得ます。特に過矯正(度数が強すぎる眼鏡)や、左右の視力差が適切に補正されていない場合、あるいは乱視の軸がズレている場合、脳は左右の映像を無理やり一致させようとして凄まじいエネルギーを消費します。これが慢性的な毛様体筋の疲弊と脳疲労を引き起こし、強い浮動性めまいの原因となります。心当たりがある方は、まず眼鏡店や眼科で度数の再測定を行うことを強く推奨します。