クールな貴公子のイメージを覆し、お茶の間の人気者へと押し上げたのが、日本テレビ系バラエティ番組『有吉反省会』をはじめとするテレビ番組での活躍です。
番組内で貴水博之は、「SNSに投稿する写真でどうしても強烈な変顔をしてしまう」「イケメンボーカルとしての自覚が足りない」と反省人として登場。MCの有吉弘行氏からの鋭いツッコミに対し、全力のリアクションと全力の変顔で応酬する姿は、視聴者に大きな衝撃と爆笑をもたらしました。
かつてのヴィジュアル系・デジタルJ-POPの頂点を極めた大物シンガーが、プライドを完全にかなぐり捨てて笑いにコミットする姿は、視聴者に「親しみやすさ」と「人間味」を強く印象づけました。二枚目でありながら三枚目を完璧にこなすそのギャップこそが、彼のタレントとしての唯一無二のポジションを決定づけたのです。