昨今の物流現場を語る上で欠かせないのが、EC(電子商取引)の急速な普及だ。Amazon Japanや楽天市場をはじめとする大手ECモールからの出荷量は年々増加の一途を辿っており、イベントセール時には爆発的な荷物量が拠点へと押し寄せる。これらメガプラットフォームから発注される当日配送・翌日配送の需要に応えるには、従来のオペレーションでは限界があった。
拠点内では、主要EC事業者の入荷ラインと直結した高効率なフローが組まれている。トラックの到着から仕分け、配送トラックへの再積み込みまでのタイムラグを極小化することで、オンラインショッピングの利用者が「注文した翌朝には手元に届く」という利便性を陰で支えている。メガECサイトの成長を裏で支えているのは、間違いなくこの強固な物流インフラだ。