歌舞伎町のビル群の間から顔を出す巨大な怪獣の姿は、路上からの見上げ画角だけでも十分なインパクトを放つ。セントラルロードから見上げる定番のアングルは、街のネオンと怪獣のシルエットが絶妙に交錯する絶好のフォトスポットだ。特に毎時ちょうどに鳴り響く迫力ある咆哮と、口元から放たれる光の演出は、見上げる人々を一瞬で映画の世界へと引き込む。
しかし、真の迫力を体感したいなら8階の屋外テラスに足を運ぶべきだ。ここはホテルグレイスリー新宿の宿泊客や、同フロアのカフェラウンジ利用者だけが足を踏み入れられる特別なエリア。間近で見る頭部は皮ふの質感や鋭い牙の細部まで精巧に作り込まれており、目の前で対峙するような圧倒的な緊迫感を味わえる。