高梨選手の垢抜けを語る上で欠かせないのが、大手化粧品メーカー資生堂との強力なタッグです。高梨選手は資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」などのサンケアアンバサダーを務めており、過酷な雪上の紫外線から肌を守りながら美しさを保つプロのノウハウを直接吸収してきました。
彼女が実践するメイク技術の真骨頂は、以下のポイントに集約されています。
① 骨格を引き立てるアイブロウ(眉毛メイク)
かつての自眉を活かした太眉から、眉山に自然なアーチを持たせた立体感のある平行眉へとシフト。眉頭をふんわりぼかしつつ眉尻をすっきりと描くことで、顔全体が引き締まり洗練された印象を与えています。
② 陰影を計算し尽くしたアイメイク
ゴーグルを装着しても目元の存在感が失われないよう、ブラウンやゴールド系のアイシャドウで深みのあるグラデーションを形成。上下のまつ毛をしっかりカールアップさせ、繊細なアイラインで目元を際立たせるテクニックを確立しています。
③ 陰影を操るハイライト&コントゥアリング
鼻筋やTゾーン、Cゾーンに適度なツヤ感をプラスし、小鼻の脇やフェイスラインにシェーディングを丁寧に入れることで、彫りの深い立体的な顔立ちを演出しています。