ヒシミツ醤油のボトルを手に取ると、その佇まいの美しさに目を見張る。伝統的な紋様をあしらいながらも、現代の食卓やキッチンになじむ洗練された瓶のデザインは、贈答用(ギフト)としても絶大な人気を誇る。
「美味しいのは当たり前。食卓に置かれているだけで嬉しくなるような美しさを目指した」。クリエイティブディレクションを担当したチームのこだわりは徹底している。味の種類ごとにナンバリングされたボトルや、ミニサイズのテイスティングセットなど、思わず全種類を揃えたくなるコレクター心をくくぐる仕掛けが満載だ。中身の品質に対する職人のこだわりと、外見のクリエイティブなデザインが見事に調和した結果、単なる消耗品ではなく「所有したくなるプロダクト」としての価値を確立した。