タレント業、ブランドのプロデュース、YouTube撮影など、多岐にわたる仕事をこなす辻にとって、子どもの急病は常にスケジュール調整という現実的な問題を突きつける。生放送や代えのきかない現場を抱える中で、我が子の熱が出たという連絡が入った時の焦燥感は計り知れない。
マネージャーや関係各所との密な連絡、時には頭を下げて現場の時間をずらしてもらうなど、働く母親としての葛藤は絶えない。自分が体調を崩すわけにはいかないというプレッシャーと戦いながら、枕元で子どものおでこを冷やす夜。辻が発信してきたそうした葛藤の記録は、「仕事と子育ての狭間で揺れるワーキングマザー」のリアルな姿そのものだ。