他社との決定的な違いが如実に表れるのが、ユニクロ入社式服装です。会場を見渡しても、日本の就活生特有の黒いリクルートスーツ姿は見当たりません。新入社員たちは、ユニクロやジーユー(GU)、セオリーといった自社ブランドのアイテムを自分らしくコーディネートし、洗練されたビジネスカジュアルで出席しています。
「自分たちが創り、届ける服に誇りを持つ」というカルチャーが徹底されており、服装の選択そのものが自己表現の一環とみなされます。清潔感と機能性を兼ね備えたジャケットスタイルから、カラーパンツを合わせたスタイリッシュな着こなしまで、個人のアイデンティティを尊重する企業風土が式典のフロア全体に広がっています。