法定12ヶ月点検とは?車検との違いや費用相場・受けないリスクの真相について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
法定12ヶ月点検の費用は、点検基本料に加えて消耗品(オイル、ブレーキフルード、フィルター類など)の交換代金と技術料で構成されます。依頼先や車種のサイズによって価格体系は大きく分かれます。
依頼先は主に「ディーラー」「カー用品量販店」「民間整備工場」「ガソリンスタンド」の4つに大別されます。整備現場での聞き取り調査をもとに、最新の費用相場と特徴を比較表にまとめました。
依頼先費用相場(軽〜普通車)所要時間編集部の見解・評価自動車ディーラー13,000円〜25,000円
(大型・輸入車は3万円超も)約1.5時間〜半日純正パーツ使用と電子制御診断の信頼性は最高峰。費用は高めだが新車保証の維持には最も堅実。カー用品量販店
(オートバックス等)8,000円〜15,000円約1時間〜1.5時間コスパとスピードに優れる。社外品を含めた油脂類・消耗品の選択肢が広く、価格を抑えやすい。民間指定・認証整備工場9,000円〜18,000円約1時間〜2時間地域密着型で融通が利きやすい。ベテラン整備士による親身な相談が可能だが、設備差がある。ガソリンスタンド7,000円〜13,000円約40分〜1時間給油ついでに受けられる手軽さと安さが強み。重整備や複雑な電装トラブルには対応できない場合も。
所要時間は基本的な点検だけであればおよそ1時間前後が目安ですが、ブレーキパッド交換やセンサー類の再キャリブレーション(エーミング作業)が発生すると半日〜1日預かりになることもあります。事前予約時に作業範囲を確認しておくことが重要です。