良かれと思って贈ったプレゼントが、実は相手の負担になっていたという事例は少なくありません。ネットのコミュニティやSNS上でも、「二人目の出産祝いにおける本音」として切実な声が数多く寄せられています。
取材現場や各種レビューで特に「困った」という声が多く挙がったのが、「すでに上の子のお下がりがあるグッズ」や「好みに合わない新生児用ベビー服」です。スタイ(よだれかけ)やおもちゃはすでに自宅に溢れているケースが多く、デザインの主張が強い衣類は着せる機会を逃したままサイズアウトしてしまう現実があります。
「2人目の産後はとにかく時間がなく、上の子の相手をしながらの授乳で疲弊していました。そんな時、手の込んだベビー用銀食器をいただいてしまい、手入れのプレッシャーを感じてしまった」(30代・2児の母の手記より)
こうした現場のリアルな声からも分かるように、相手の生活スペースを圧迫しない配慮や、手入れに手間がかからない仕様であるかどうかが、喜ばれるかどうかの決定的な分かれ道となっています。