Q1:健康診断の心電図で「完全房室ブロックの疑い」と言われました。無症状でも精密検査は必要ですか?
A1:直ちに循環器内科を受診してください。自覚症状がなくても、突然のアダムス・ストークス発作(心停止や失神)を起こす危険性があります。24時間ホルター心電図や心エコー検査を行い、ブロックの発生部位や心停止の有無を早急に評価する必要があります。
Q2:ペースメーカー植込み手術の手術時間や入院期間はどのくらいですか?
A2:手術自体は局所麻酔下で行われ、通常1〜2時間程度で終了します。入院期間は施設や術後の経過によって異なりますが、一般的には数日から1週間程度です。創部の安静期間を経て、早期に退院・社会復帰が可能です。
Q3:日常生活で脈拍が遅いことに気づくための簡単なセルフチェック法はありますか?
A3:手首の親指側の動脈(橈骨動脈)に反対側の指を当て、1分間の脈拍数を数える検脈が最も手軽です。また、最近の家庭用デジタル血圧計に表示される脈拍数を確認する習慣をつけることも有効です。安静時に脈拍が50回/分未満の日が続く場合は受診を推奨します。