Q1:東声会と現在の東亜会は法的に別の組織ですか?
A1:法的には同一の系譜を持つ組織です。1966年に警察の頂上作戦により東声会は形式上解散しましたが、翌年に町井久之が結成した「東亜友愛事業組合」を経て、現在は「東亜会」として東京都公安委員会から指定暴力団に指定されています。
Q2:創設者の町井久之はなぜ「銀座の虎」と呼ばれたのですか?
A2:終戦直後の混乱期、銀座の縄張りを巡る激しい争いを圧倒的な腕力と統率力で制圧し、短期間で銀座一帯の興行・飲食利権を支配したことから、その獰猛さとカリスマ性を称して「銀座の虎」や「猛牛」と呼ばれました。
Q3:児玉誉士夫と東声会はどのような関係だったのですか?
A3:戦後最大の黒幕と呼ばれた児玉誉士夫は東声会の最高顧問・後見人的立場にありました。児玉の反共運動の実行部隊として東声会が機能したほか、日韓基本条約締結に向けた両国政府の橋渡しや、山口組との抗争調停など、極めて密接な協力関係を結んでいました。
Q4:2026年現在、東亜会の本部住所はどこにあり、勢力はどうなっていますか?
A4:本部拠点は東京都港区六本木に置かれています。勢力は警察庁統計等によると構成員・準構成員を合わせて数十名規模にまで縮小しており、暴力団排除条例の影響により活動は極めて限定的となっています。