四国・徳島県鳴門市大麻町に蔵を構える本家松浦酒造は、文化元年(1804年)の創業から220年以上の歴史を刻む、県内屈指の老舗蔵元です。鳴門海峡の激流を力強く泳ぎ抜く鳴門鯛のように「端麗にして優雅、かつ力強い味わい」を目指して命名された銘柄は、長年にわたり地元の人々の祝いの席や日々の晩酌を彩ってきました。
鳴門鯛の真価は、徹底した品質至上主義にあります。吉野川の清らかな伏流水と良質な酒米を用い、熟練の蔵人が昼夜を問わず五感を研ぎ澄ませて醸し出す酒は、国内の全国新酒鑑評会での金賞受賞はもちろんのこと、フランスの権威ある日本酒コンクール「Kura Master」や英国の「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」でも高い評価を獲得してきました。歴史に甘んじることなく、世界基準の美酒を追求し続ける姿勢が、確固たるブランドを築き上げています。