店舗に底鋲そのものの在庫がない場合でも、諦める必要はありません。100均店内の別売り場にあるアイテムを活用した底鋲の代用テクニックが、DIY愛好家の間で定番となっています。
最も手軽で人気が高いのが、文具コーナーで手に入る「割りピン(割ピン)」を活用した代用術です。頭部分が丸く膨らんだアンティーク調やゴールドの割ピンは、見た目も底鋲に酷似しています。バッグの底に小さな穴を開けて脚を差し込み、裏側から左右にピンを広げるだけで固定できるため、専用工具を持たない初心者でも数分で装着できます。
もう一つの強力な選択肢が、手芸・レザークラフト売り場にあるカシメ金具(大カシメや足長カシメ)の流用です。厚みのあるヘッド部分が地面との間にほどよい隙間を作り、底鋲としての役割を立派に果たします。打ち具を使ってしっかりと圧着するため耐久性に優れ、キャンバス地や合皮のバッグでも外れにくい強固な仕上がりになります。